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「これで宅建合格」サイト管理人の後藤です。私は特段「資格ゲッター」というわけではないのですが、宅建以外にもいくつか資格を持っています。その中から、今回は「簿記3級」を御紹介したいと思います。 私は、計算が苦手です。簿記については、まったくの初心者です。何もわからない状態から勉強を始めました。それでも簿記3級に一回で合格出来たのには、それなりの理由があると思っています。 ・期間を決めて、集中して勉強したこと ・あれもこれもと多くのテキスト・問題集に手を出さずに、数を絞ったこと ・問題演習をしていく中で、出題の仕方や配点のされ方を学んだこと 大きく見ていきますと、上記の3点が挙げられると思います。 簿記3級を受験するにあたって、私は3週間の勉強時間をとりました。もちろんなかにはもっと短い勉強時間で合格する人もいることでしょう。 しかし、仕事をしながらのため、夜の1〜2時間しか勉強時間が確保できなかったので、3週間は必要と考えました。 使用したテキスト・問題集は左にある3冊です。 これを多いとみるか少ないと見るかは、人それぞれです。合格者の多くが、どのくらいの冊数を使用しているかは知りません。 しかし、仕事をしながら、専門学校に通わずに独学で勉強して合格するには、3冊は必要だと思いましたし、同時に3冊あれば十分だと思いました。 あとは、もうひたすらこれらのテキストを読み進め、問題を解いていくだけです。 ノートやカードを作る時間はなかったので、作りませんでした。その代わり、テキストを持ち歩き、通勤電車の中で勉強していました。 簿記試験に合格するためには、簿記の基本的な仕組みを理解し、覚える必要があります。 テキストを読んでから、該当箇所の問題を解く、間違えたらまたテキストに戻る。これの繰り返しです。 簿記の基本は仕訳だと思います。仕訳が出来ないと何も出来ません。この仕訳をしっかりと出来るようにしましょう。3級の試験でも、最初に仕訳が出題されます。ここでしっかりと得点しておきましょう。 3級は財務諸表の作成等が出題されます。これらは全部が出来なくても、ポイントとなるところがあって、ポイントとなる箇所が出来ていれば、部分点がもらえます。この部分点は絶対にもらいましょう。 問題は、どこに部分点が配分されているかです。 これについては、問題をある程度解いていくとわかってくるはずです。いつも似たような箇所に配点されているのです。ただやみくもに問題を解くだけでは、仕事しながら受験する者にはキツイです。出題者が配点しそうな箇所を見抜き、その箇所を確実に正解していくのです。言い方を換えると、配点されていないところをいくら正解しても、得点はもらえないわけです。ですから、問題の数をこなしてください。そうすると、配点箇所が見えてくるはずです。 もちろん、きちんと全問解けるというのであれば、それに越したことはありません。 無断転載・転送を禁じます。 Copyright(C)2004 後藤行政書士事務所 All Rights Reserved. |
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