わからない問題をみたとき1 このサイトは、後藤行政書士事務所が運営しています。 |
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ここでは、本試験でわからない問題にぶつかったときの対処法について、お話します。 50問の中には、見たこともなく全く見当もつかないという問題が、出題されるかもしれません。また、知っているんだけど、ど忘れして思い出せないということもあるかと思います。 そのときは、その問題はとりあえず肢3あたりにマークをつけ、問題用紙にも印をつけて先へ進みましょう。そして、全ての問題を解き終わってから、また元に戻ってくるのが得策だと思います。 答えが導けないときに、怖いのは、「パニックになること」と「時間がなくなること」です。 一つの問題に時間をかけすぎると、当然あとの問題にかける時間がなくなります。時間がなくなると焦り出し、ひいてはパニックに陥りがちです。そうなると、解ける問題も解けなくなってしまいがちです。 これらを防ぐには、わからない問題は「とりあえずマークして先にすすむ」に限ります。何もマークしておかないと、マークが一列ずれたりするおそれがあります。また、万が一時間がなかったりしたときに、あとでその問題に帰ってこられません。 ですから、とりあえず、肢3あたりにマークをしておくのがよいのではないかと思います。もちろん肢4でもいいですよ(とりあえずどこにマークするかについては、「わからない問題をみたとき2」で、お話します。)。 50問すべてをいったん解き終えたあとで、わからなかった問題に再チャレンジしてみると、案外解けたりするものです。 わからない問題や解けない問題があると、目の前のその一問が正解しないと合格できないかのような錯覚に陥りがちです。試験中には、そう錯覚してしまう傾向があるように思います。 でも、そんなことはありません。目の前のその一問が解けないからといって、合否が決まるようなことはありません。大丈夫です。7割とれれば合格です。満点をとる必要はありません。怖いのは、「パニックになること」と「時間がなくなること」です。 ぜひ、気をつけていただきたいと思います。 無断転載・転送を禁じます。 Copyright(C)2004 後藤行政書士事務所 All Rights Reserved. |
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