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解答
1
【 解説 】
◆1
鉄骨構造の特徴は加熱に弱いことです。耐火被覆しなければ、耐火構造にはなりません。
よって不適当です。
◆2
鉄筋コンクリート構造は、鉄筋とコンクリートの長所を生かすように組み合わされたものです。鉄骨構造より耐火性が高いです。また骨組形態を自由にできる点も特徴です。
よって適当です。
◆3
鉄骨鉄筋コンクリート構造は、鉄筋コンクリート構造と鉄骨構造の長所を合わせ持っています。鉄筋コンクリート構造より耐震性等に優れ、高層建築物に用いられています。
よって適当です。
◆4
集成木材構造は、集成木材で骨組を構成した構造で、体育館や集会所などの強度性能・耐火性能・耐久性等を求められる建物に使われております。
よって適当です。
以上より正解は肢1です。
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