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解答
2
【 解説 】
◆まずは肢1です。
平成23年地価公示(平成23年3月公表)によれば、平成22年の1年間の地価変動率は、全国平均で住宅地がマイナス2.7%、商業地がマイナス3.8%となっており、住宅地、商業地ともに下落率が縮小しました。
よって肢1は誤っています。
◆次に肢2です。
その通りです。
よって肢2は正しいです。
◆続いて肢3です。
住宅着工統計(国土交通省、平成23年1月公表)によれば、平成22年の新設住宅着工戸数は、対前年比では3.1%増です。そのうち、持家、分譲住宅については前年に比べ増加しましたが、貸家は減少しました。
よって肢3は誤っています。
◆最後に肢4です。
平成21年度法人企業統計年報(財務省、平成22年9月公表)によれば、平成21年度における不動産業の経常利益は約3兆1000億円となっており、対前年度比5.8%減となりました。
よって肢4は誤っています。
以上より正解は2です。
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