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【 解答 】
4
【 解説 】
◆まずは肢1です。
その通りです。日本の国土面積のうち約75%は山地です。そして約25%が平地になります。
よって、肢1は最も不適当ではありません。
◆次に肢2です。
日本の国土面積の約7%が火山地です。火山地は、山林や原野のままの所も多く、水利に乏しいです。火山灰を考えてみれば、水利に乏しいことが想像できると思います。
よって、肢2は最も不適当ではありません。
◆続いて肢3です。
台地・段丘は、国土面積の約12%で、地盤も安定し、最も土地利用に適した土地です。
よって、肢3は最も不適当ではありません。
◆最後に肢4です。
低地は、国土面積の約13%です。洪水や地震による液状化などの災害危険度は高いです。まだまだ記憶に新しい東日本大震災のことを思い出してみてください。
よって、肢4は最も不適当です。
以上より、正解は4です。
【 解き方 】
本問のような問題は、中高時代の地理の知識があると、けっこう役立ちます。また、常識的に考えると、答えが出たりするものです。日頃から新聞などを読んでいるだけでも、解ける問題が出たりします。
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