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これで漢検2級

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漢検2級は、高校卒業・大学・社会人レベルと言われています。けっこう一般常識 レベルの問題も多いので、合格するのはそれほど難しくはないのではないかと思い ます。見たこともない漢字が出題されるということはほとんどないと思います。

私は準2級に合格してから、2級に合格しました。もちろん受験の仕方は人それぞ れです。どのような方法でも問題ないでしょう。ただ私の個人的な感想としては、 準2級と2級の問題は重なり合う部分が多いので、まずは準2級を取ってから2級 を目指すのが、いいのではないかと思います。もう一つ個人的な感想として、準2 級と2級の大きな違いは、合格点です。準2級は7割取れれば合格です。それに対 して2級は8割が必要となります。200点満点なので、20点の違いがあります。 これがけっこう大きいです。問題の難易度が上がるうえに、余計に点数を取らなけ ればならないのです。なのでまずは準2級を確実に合格して足場を固めておくとい うのが、戦略的にはいいのではないかと思います。

具体的な勉強の仕方です。確かに得手不得手は人それぞれです。自分の不得手な箇 所を重点的に勉強するのは当然です。私は部首と四字熟語が苦手でした。部首は丸 暗記でした。そして普段から新聞や本を読むときに部首を気にしていると、不思議 となんとなく覚えられました。皆さんも試してみて下さい。四字熟語については、 その意味を調べて、それで覚えるようにしました。意味も出題されますからね。四 字熟語に使われている漢字は、難しい漢字ではありません。ただ出題される四字熟 語は、普段はあまり使われない、耳慣れない四字熟語が多いような気がします。な ので、意味を覚え、漢字を覚えたら、普段の生活の中で実際に使ってみるといいの ではないかと思います。ぜひ試してみて下さい。

それから、やはり漢字は見ているだけではなかなか覚えられません。実際に紙に書 かないと覚えないと思います。広告の裏などを有効活用して下さい。あと「とめ」 や「はね」などには、十分に注意して下さい。覚えるときにきちんと意識して覚え ないと、本番で予想外の減点となるおそれがあります。

実際に私が使用とした問題集は、下記の問題集です。これ一冊しか使用しませんでした。この問題集を何回も解きまし た。実際の試験には、この問題集以外からも出題されるかもしれません。でも合格 のためには、満点を取る必要はないわけです。8割取れれば合格です。この問題集 をしっかりとやることで、8割は十分に取れると思います。





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