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■お薦め模擬試験 2013年版 出る順宅建 直前大予想模試 (出る順宅建シリーズ) 模擬試験を受けるのは直前期ということになると思います。宅建試験は10月に行われますから、9月以降ということになるでしょうか。私は、模擬試験を受けること自体には、それなりの意義があると思います。 まず、本試験と同様にきちんと時間を計って受けるわけですから、本試験と同じような状況を経験できることになります。時間配分の練習になります。普段、家で勉強しているような場合、隣に人はいませんが、試験ともなればそうはいきません。模擬試験で慣れておくといいと思います。 また、その時に受験生の中における自分の位置がわかります。自分は受験生の中で何番目あたりにいるのかは、とりわけ独学の場合にはなかなか知りえません。模擬試験を受けることによってそれがわかることになります。 さらに、おそらく本試験でもそうですが、模擬試験においても見たこともないような問題が出題されると思います。そのような問題にあたったときに、いかに切り抜けるかということを模擬試験の場で練習しておきましょう。 それから、試験を受け終わってから、きちんと復習しましょう。復習が大事だと思います。せっかく、直前期に貴重な時間を使って受けに行くわけです。復習して出来なかった問題もしっかりと自分のものにしましょう。 あと、近くに模擬試験の会場がないとか、その会場に行くまで時間がかかるという方もいらっしゃると思います。そのような方には、通信講座の模擬試験や市販されている模擬試験などをお薦めします。 その際、きちんと時間を計って問題を解いて下さいね。そうしないと意味がありません。 このとき、ご自宅で解くのもいいですが、図書館などを利用することをお薦めします。普段と異なる環境でも自分の実力を発揮できるか確認しておくとよいと思います。それに家と違って回りに誰かがいることによって、それが気になることもあります。そのような事態にも慣れておく必要があります。 もし、結果が悪かったとしても、気にしないことです。言葉は悪いかもしれませんが、しょせん模擬試験です。大切なのは本試験です。 無断転載・転送を禁じます。 Copyright(C)2004 後藤行政書士事務所 All Rights Reserved. |
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